おかちゃんペイントの代表ブログです 代表ブログ 明石市の外壁塗装・屋根工事専門店 おかちゃんペイント

HOME > 代表ブログ > 塗装コラム > 外壁塗装の塗り替え時期はいつ?塗り替えるべきサインとは?

外壁塗装の塗り替え時期はいつ?塗り替えるべきサインとは?

塗装コラム 2024.01.14 (Sun) 更新
自宅のメンテナンスに情熱を注ぐ住宅所有者の皆さん、外壁塗装のタイミングと方法に関する正確な情報がここにあります。
この記事では、外壁塗装の適切な時期と、それに伴う重要なポイントを専門的な視点から提供します。
自宅の価値を維持し、美しさを長く保つための意思決定に役立ててください。

□外壁塗装のタイミングとは?初回とその後の違い

 
1: 初回の外壁塗装のタイミング
 
新築から8〜12年が初回の外壁塗装の一般的な目安です。
この期間は、多くの住宅で使用されるアクリル塗料の耐用年数に基づいています。
しかし、これはあくまで一般的な目安であり、実際の塗り替え時期は建物の状態によって異なります。
外壁の劣化具合や環境要因を考慮し、適切なタイミングを見極めることが重要です。
 
2: 2回目以降の外壁塗装のタイミング
 
2回目以降の外壁塗装は、使用した塗料の種類や住宅の経年劣化によって異なります。
例えば、ウレタン塗料を使用している場合は7〜10年、シリコン塗料なら10〜13年、フッ素塗料であれば15〜20年が目安です。
前回の塗料の種類や住宅の現状を考慮し、塗り替えの計画を立てましょう。
また、周囲の住宅の塗り替え状況も参考にすると良いでしょう。
 

□外壁塗装を検討すべき劣化のサイン

 
1: 外壁の変色と汚れ
 
外壁の変色や汚れは、塗装の劣化の初期サインです。
これらは時間の経過と共に自然に生じるもので、すぐに対処する必要はありませんが、放置すると劣化が進行します。
定期的な清掃で汚れを取り除き、外壁の状態を保つことが大切です。
 
2: コケやカビの発生
 
外壁にコケやカビが生えている場合は、塗装の劣化が進んでいる可能性があります。
これらを放置すると、塗装の劣化が早まるため、早めの対処が必要です。
自分で取り除けない場合は、専門の業者に相談しましょう。
 
3: ひび割れやチョーキング
 
ひび割れやチョーキング(白亜化現象)は、外壁塗装の重要なサインです。
これらは塗料の耐久性や防水性が失われていることを示しており、早急な塗り替えが必要です。
特にチョーキングは、建物内部への雨水の侵入や、さらなるひび割れを引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

□まとめ

 
外壁塗装のタイミングと劣化のサインを理解することは、自宅の美しさと価値を維持する上で非常に重要です。
初回の塗装から時間が経過している場合や、劣化のサインが見られる場合は、専門家に相談し、適切な対応を検討しましょう。