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そろそろ外構も塗装するべき?最適なタイミングと失敗しない色の選び方!

塗装コラム 2023.11.29 (Wed) 更新

外構塗装は、家の美観と耐久性に直結する重要な要素です。
しかし、その重要性に反して、多くの家主さんにとっては、外構塗装は分からないことだらけですよね。
この記事は、外構に対する美観と耐久性に高い関心を持つ家主の方に向けて、外構塗装の最適なタイミングや色の選び方についてご紹介します。
外構塗装で後悔しない、賢い選択のための一助となれば幸いです。

□外構塗装の最適なタイミングとは?

*塀の塗り替え

塀の塗り替えには、地中から上がってくる水分や湿気による膨れや割れ、また天端に防水をしていないための雨水の浸入という問題があります。
特に、コケやカビが生えやすい環境を作り出すため、早めに塗り替える必要があります。
透湿性のある塗料を使用することで、この問題をある程度は解消できるでしょう。

また、塀には大きく分けて、コンクリートブロック塀とコンクリート塀があります。
コンクリートブロック塀は水分を吸収しやすく、その結果、塗装がはげやすくなる可能性があります。
ブロック塀にはブロックの形に添って白い色が出てくるなど、不具合が生じることもあるので早めの塗り替えを推奨します。

*門扉のメンテナンス

門扉の素材は多種多様で、それぞれに適した塗料があります。
特に金属製の門扉は、紫外線による変色やサビが発生しやすいです。
劣化が進むと、門扉自体の交換が必要になる場合もあるため、早めの塗り替えが推奨されます。

*ウッドデッキのケア

ウッドデッキは日光や雨に直接さらされるため、塗料の効果が落ちやすいです。
特に、木材が劣化してしまうと、塗装による修復は不可能になってしまいます。
色あせやムラ、カビ、コケなどが見られた場合は、早めに塗り替えを検討しましょう。

□外構塗装で失敗しない色の選び方

1.色見本の落とし穴
色見本はあくまで参考であり、実際に塗ってみたサンプルを確認することで、後悔のない選択ができるのです。
また、色は塗る面積によって印象が大きく変わるため、A4サイズ以上で確認することをおすすめします。

2.近隣との調和
外構塗装の色は、周囲の家とのバランスも考慮する必要があります。
目立ちすぎても、地味すぎても、その家が持つ独自の魅力は半減してしまうため、バランスをみながら決めるようにしましょう。

3.差し色の繊細なバランス
差し色は効果的なアクセントとして活躍してくれますが、使いすぎは避けましょう。
一般的には、差し色の面積は全体の1割程度が理想です。

4.天候と時間帯の影響
色の印象は天候や時間帯によっても変わります。
そのため、色選びの際には、これらの要素を考慮し、さまざまな天候や時間帯で確認するようにしましょう。

□まとめ

外構塗装は、家の美観と耐久性を左右する大切な要素です。
最適なタイミングでの塗り替え、そして失敗しない色の選び方について、この記事で解説しました。
外構塗装で後悔しないためには、これらのポイントをしっかりと押さえ、賢い選択をすることが重要です。
外構塗装でお悩みの際は、お気軽に当社にご相談ください。