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外壁塗装で差をつける!ツートンカラーの選び方と塗り分けパターンを紹介!

塗装コラム 2023.12.25 (Mon) 更新
デザインに敏感な家主の皆さん、自宅の外観に個性を出すための外壁塗装を理想とする方は多いのではないでしょうか。
特にツートンカラーのデザインは、その魅力とともに、選び方や塗り分け方に一工夫が必要です。
今回は、ツートンカラーの外壁塗装を成功させるための色の選び方と塗り分けパターンについて、実用的なアドバイスをご紹介します。

□ツートンカラー選びの基本ルール

 
ツートンカラーの外壁塗装は、家の外観に大きな影響を与えます。
適切な色の選び方は、家全体の印象を決定づける重要な要素です。以下の基本ルールを参考にして、美しい外観を実現しましょう。
 
1: 色数は3~4色に制限する
 
色の選択において最も重要なのは、使用する色の数を3〜4色に抑えることです。
多くの色を使いすぎると、家全体がごちゃごちゃとした印象になり、統一感が失われます。
色の数を制限することで、各色が持つ特性を最大限に活かし、調和のとれた外観を作り出せます。
また、色の選択は外壁だけでなく、屋根や雨どい、窓サッシなどの附帯物も考慮に入れ、全体のバランスを見極めることが重要です。
 
2: 必ず淡い色を一つ含める
 
ツートンカラーの組み合わせにおいて、少なくとも一つは淡い色を取り入れることが重要です。
淡い色を取り入れることで、家全体の印象が明るくなり、周囲の景観とも調和しやすくなります。
特に、濃い色と淡い色のコントラストは、外壁のデザインに深みと魅力を加え、視覚的なインパクトを与えます。
淡い色は、自然光の下で家をより広く、開放的に見せる効果もあり、小さな家でも大きく見せることが可能です。
 
これらの基本ルールを念頭に置きながら、ツートンカラーの外壁塗装を計画することで、デザインの失敗を避け、美しい外観を実現できます。
色選びは、家の個性を表現する大切なプロセスです。慎重に、しかし創造的にアプローチしてみてください。
 

□ツートンカラーの塗り分けパターン

 
1: 上下水平分け
 
最もポピュラーなのが、上下で水平に分けるスタイルです。
例えば、1階と2階を異なる色で塗り分けることで、調和の取れたデザインが実現します。
通常、下部を濃い色にすることで、落ち着いた印象になります。
 
2: 垂直ライン分け
 
縦のラインを用いて垂直に分ける方法は、スマートで洗練された雰囲気を演出します。
サッシや周囲の建物とのカラーコーディネートも重要です。
 
3: 出っ張り部分での分け方
 
バルコニーやベランダなどの凹凸部分で色を変えると、モダンでハイセンスな外観になります。
この方法は、立体感を出し、狭小住宅でも広く見せる効果があります。
 
4: アクセントカラーの使用
 
一部分にアクセントカラーを用いることで、ベースカラーを際立たせ、住宅の雰囲気を引き締めます。
ベースカラーを強調したい場合は、アクセントとして2色目を効果的に使いましょう。

□まとめ

 
ツートンカラーの外壁塗装は、適切な色の選び方と塗り分けパターンによって、家の個性と美しさを引き立てます。
今回ご紹介した基本ルールとパターンを参考に、デザインの失敗を避け、理想的な外観を実現しましょう。
自宅の外観に新たな命を吹き込むこの機会を、最大限に活かしてください。