付帯部 樋塗装の様子 明石市～神戸市近辺の外壁塗装・屋根塗装ならおかちゃんペイント
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おかちゃんペイントのスタッフAです。
今回は付帯部の一つである、雨樋塗装の様子です。
樋は外壁塗装と同様に、建物の保護に重要な役割を果たしています。
樋は、雨水を建物から遠ざけるための設備で
雨水が集まる場所から、排水管に水を流すための管を設置することで、
建物に損害を与えることを防ぎます。
雨樋の塗装手順は
- 下地処理（ケレン）
- 下塗り
- 上塗り
下地処理（ケレン）
まずは下地処理を行います。
高圧洗浄で脆弱な塗膜を除去し、ケレンというヤスリ掛けをしていきます。
ケレンには塗料の密着性を高める重要な役目があります。
下塗り（上塗り１回目）
下地処理が終わると、次に下塗りを行います。（素材が最近の樋に良くある塩ビでしたら
通常上塗り１回目となります。）
下塗りには、雨樋と上塗り材の密着性を高める接着剤の役目もあり
きちんと下塗りをしておかないと、塗料の剥がれの原因にもつながります。
上塗り
上塗りは塗料の密着性を見ながら、2～3回に塗り分けます。
一度にたくさんの塗料を付けると塗りムラが発生するので、
複数回に分けて塗装していきます。
乾燥後
仕上がり
※塗料を塗布したら、十分に乾燥させます。
塗料の種類によって乾燥時間が異なりますが、
通常は24時間以上乾燥させる必要があります。
樋も外壁と同じで劣化していきます。
また樋にゴミ（落ち葉や枝、ほこりなど）が詰まると雨水が正しく排水されず、
建物の壁や屋根に水が浸入する可能性があります。
その結果、建物に損害を与えることがあります。
樋がつまった場合は、専門業者に依頼などして下さいね！
外壁で何か気になる事があればぜひおかちゃんペイントにご連絡下さい！！
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