低汚染遮熱シリコン塗料「超低汚染リファイン1000SiーIR」について　明石市～神戸市近辺の外壁塗装・屋根塗装ならおかちゃんペイント｜現場ブログ

低汚染遮熱シリコン塗料「超低汚染リファイン1000SiーIR」について　明石市～神戸市近辺の外壁塗装・屋根塗装ならおかちゃんペイント

外壁屋根塗装店　スタッフのつぶやき塗装の豆知識 2022.12.05 (Mon) 更新

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本日は「超低汚染リファイン1000SiーIR」という塗料についてお伝えいたします。

超低汚染遮熱シリコン塗料　

https://astecpaints.jp/feature/ultra-low-pollution-paint/refine_mf_si/

超低汚染リファイン1000Si-IRとは
超低汚染性
製品の特長
超低汚染性の理由
紫外線などの劣化要因に強い耐性を発揮する「高耐候性」
生活環境の快適化に貢献する「遮熱性」
長期間にわたり遮熱効果が長続きする「遮熱保持性」
まとめ

超低汚染リファイン1000Si-IRとは

超低汚染リファインシリーズは業界最高水準の超低汚染性を誇る水性系2液型塗料。「美壁」に求められるあらゆる機能を備えた革命的塗料。
独自の技術で、細かな汚染物質も付着しにくい緻密な塗膜を形成し、塗りたての美しさを保ちます。雨で汚れが洗い流れていつまでも綺麗な外観を保ちます。

超低汚染性

超低汚染リファイン1000Si-IRは耐久年数が長いのに加え、超低汚染性にも優れています。雨の力だけで汚れを落とす「セルフクリーニング性能」を兼ね備えており、緻密な塗膜が汚れの定着を防ぎ、親水性によって汚れを洗い流すことができます。下の画像は汚れを比較したものになります。左からリファインシリーズ、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料です。

製品の特長

無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成。そのため、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期にわたって美観を維持します。
超低汚染リファインシリーズと他社塗料を塗った板を屋外に設置したところ、超低汚染リファインシリーズは他社塗料と比較して美しさを維持することが確認されました

■屋外暴露雨筋試験/１年経過後比較

超低汚染リファインシリーズと他社塗料を塗った板を屋外に設置し、経過観察を行いました。
超低汚染リファインシリーズは、他社塗料と比較して美しさを維持しています。

超低汚染性の理由

理由①　独自の無機成分配合技術

無機成分とは、紫外線により分解されない性質を持つ物質のことで汚れが付着しにくい特徴を持っています。超低汚染リファインシリーズも、この無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成し、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期にわたって美観を維持します。

理由②　親水性により雨水が汚れを洗い流す

無機成分が持つ優れた親水性（水となじみやすい性質）により、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流します。

紫外線などの劣化要因に強い耐性を発揮する「高耐候性」

促進耐候性試験（キセノンランプ式）において、超低汚染リファインSi-IRは約15～18年（期待耐用年数）が経過しても光沢保持率80％以上を保持することが実証されています。

超低汚染リファインSi-IR（シリコン）が高耐候性を有する理由

一般的なシリコン塗料より無機成分を豊富に配合。樹脂同士が強固に結びつき、緻密で強靭な塗膜を形成するため、紫外線に対して優れた耐候性を発揮します。

Si-IR共通の特徴「ラジカル制御型白色顔料」を採用

一般塗料に使用されている白色顔料「酸化チタン」は紫外線の影響を受けると樹脂を破壊する「ラジカル」を発生させ、塗膜を劣化させてしまいます。超低汚染リファインシリーズは、発生したラジカルを封じ込めるシールド層を持つ「高耐候型白色顔料」を使用。樹脂の破壊、塗膜劣化を抑えます。

生活環境の快適化に貢献する「遮熱性」

特殊無機顔料の使用により、太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線（波長：780～2,500nm）を効果的に反射する塗膜を形成。生活環境の快適化に貢献します。
実際の工場屋根の上に温度計を設置し、遮熱性の比較実験を行ったところ、外気温は5.4℃上昇しましたが、施工した箇所の表面温度は17.5℃低下しました。

特殊遮熱無機顔料の使用前、使用前の結果